自治体のクラウドサービス利用における
三層分離モデルの共通課題
- クラウド固有の
セキュリティ対策 -
- ・多要素認証などのセキュリティ設定
- ・端末ごとのアクセス制御・アカウント管理
- ・送受信データ暗号化
- エンドポイント
セキュリティ対策 -
- ・マルウェアなどのランサム攻撃
- ・VPN機器の脆弱性を利用した不正アクセス
- ・標的型メール攻撃
- クラウドサービス利用時の
コスト増 -
- ・従量課金制に伴うコスト増加
- ・アカウント管理の工数・業務負荷の増加
- ・クラウド利用時の新たなセキュリティ対策が必要
HENNGE Oneは
セキュリティの向上と導入の容易さ、
ユーザーの利便性を損わないソリューションです
クラウド固有の
セキュリティ対策
HENNGE Oneは、三層分離モデルにおける課題解決に貢献します。多要素認証とシングルサインオン、アクセス制御機能により、分離されたネットワーク環境下でも、安全かつスムーズなクラウドサービス利用を実現。煩雑なID/パスワード管理から解放し、利便性を向上させます。
- IPアドレス制限により庁外端末からのアクセスを禁止するなど、接続元端末のアクセス制限を可能にします。
- その他、端末へのファイルダウンロードを禁止するセキュアブラウザなどを提供
- シングルサインオンにより、
様々なクラウドサービスとも連携可能 - セキュリティ対策だけでなくシングルサインオンによる業務効率化も実現
エンドポイント
セキュリティ対策
HENNGE Oneは、メール誤送信/セキュリティ、クラウドファイルの共有管理など、ランサムウェアなどのサイバー攻撃や情報漏えいなどの脅威から組織を守ります。さらに、組織の従業員に対して模擬的な標的型攻撃メールを送信し、サイバー攻撃に対する危機意識を高める標的型攻撃メール訓練サービスもあります。HENNGE Oneは、セキュリティ強化と利便性向上を両立させ、三層分離モデルの課題を克服し、安全で効率的な業務環境構築を支援します。
- メール誤送信対策
- 万が一、添付ファイルを誤って送付してしまった場合も、送付後にURLを無効化することができるので、誤送信による情報漏洩リスクを軽減できます。
- 脱PPAPを利用ユーザーに負担をかけず対応
- 送信メールの添付ファイルは自動的にURL化されるため、送信者は意識することなくファイルをメールに添付するだけで利用可能。手動zip暗号運用からの脱却により工数削減にもつながります。
- 標的型攻撃メール訓練
- 自社完結型の継続的/実践的な標的型攻撃メール対策訓練と、報告フローの定着化で組織のセキュリティレベルの向上を実現します。
- クラウド上の共有ファイルの情報漏えいを防ぐ
- システムでファイル共有管理を行うことで、人によるルール運用ではカバーしきれなかったクラウド設定ミスによる情報漏えいを防止します。
クラウドサービス利用時の
コスト増
- セキュリティ・利便性アップして、管理コストは削減
-
- ・アカウント管理による運用コスト削減
- ・パスワード問合せ運用コストの削減
- ・セキュリティ対策へかかる運用コスト削減