Artist Collaboration Project

鑑賞する企業ビジョン with HERALBONY

へラルボニーとコラボレーションし、企業ビジョン「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく。」を、小林覚氏によるドローイングアートで表現しました。

img heralbony

ドローイング解説動画(書き順)

ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくる企業です。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい”常識”に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。

satoru kobayash

小林 覚 / Artist 
特別支援学校の中学生だった小林さんは、独自のルールで文字を変形させて書くようになりました。
初めは周囲も困惑し、矯正しようとしましたが、やがて一部の教師が彼の書く文字を独自の表現として理解し、
その創作スタイルを支持するようになりました。
その結果、彼のビジュアル表現は多くの人々に喜びを与えるアートとして広まっています。