長らくファイル送信の常識として使われていた「PPAP」が、企業にとって大きなセキュリティリスクとなっています。PPAPとはメールによるファイルの誤送信や盗聴を回避するための手法で、パスワード付きZIP暗号化ファイルをメールで送信した後に、パスワードを別のメールで送る手順を短縮したものです。
PPAPについては既に、(1)ファイルの盗聴・誤送信対策として効果が見込めない、(2)暗号化されたファイルを受け取る側が危険にさらされる、(3)送信側にも受信側にも手間がかかる――といった問題が明らかになっています。
企業が考えるべきは、誤送信や盗聴を防ぎつつ、安全にファイルを相手に届ける仕組みを用意することです。本セミナーでは、「脱PPAP」を目指す企業に向けて、ファイル送信にかかわる最新のセキュリティ動向や、安全にファイルを届けるためのサービスを紹介します。
イベント名 | 誤送信も盗聴も防げない「PPAP」、安全にファイルを届けるには |
イベント開催日 | 2021年9月29日(水)13:00〜13:50 |
登壇内容・日時 | 「PPAPを世に広めた会社が、脱PPAPを真面目に考えた。」 HENNGE株式会社 Enterprise Sales Section Manager 内山 義文 ※講演は13:30〜13:50です |
会場 | オンライン開催 |
主催 | 日経クロステック Active |
参加費 | 無料(事前登録制) |
イベントサイト | 詳細はこちらから |