HENNGE株式会社は、働く環境の「安全性」と「利便性」を支えるクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の新機能として「File DLP」と「Tadrill(タドリル)」をリリースし、2024年7月1日より提供開始したことをお知らせします。いずれも、HENNGE One Proをご契約のお客様には追加料金なしでご利用いただけます。
◾️各機能について
- File DLP
File DLPは、企業内のファイル共有状況を簡単に可視化し、一元管理できるソリューションです。DLP Editionに搭載されます。
企業におけるファイル共有は、業務効率向上に不可欠な一方で、情報漏洩のリスクも伴います。File DLPを使うことで、ファイルの種類や内容に応じてアクセス権限などを詳細に設定し、機密情報の不正な持ち出しや意図しない共有を防止できます。これにより、企業は安心してファイル共有を活用できます。
詳細はこちら - Tadrill
Tadrillは、標的型攻撃メール対策を社内に定着させるためのソリューションです。Cybersecurity Editionに搭載されます。
セキュリティ対策においては、システムによる防御に加え、従業員の意識向上が不可欠です。Tadrillは、回数無制限の訓練メール配信機能と、不審メールの報告機能をワンストップで提供します。訓練時だけでなく平時でも、従業員が不審なメールに適切な対応を取れるよう、意識と行動の定着を促します。
詳細はこちら
◾️HENNGE Oneについて
「HENNGE One」は、クラウドセキュリティに必要な機能をオールインワンで提供するサービスです。2011年の販売開始以来、2700社以上の皆様にご利用いただいています(2024年5月現在)。
メール送信に伴う情報漏洩を防ぐ機能が豊富なDLP EditionにFile DLPが加わったことで、メールに限らず組織内に散在するデータの意図せぬ漏洩を包括的に防げるようになります。また、サイバー攻撃対策を提供するCybersecurity EditionへのTadrill搭載により、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織のサイバーセキュリティを向上させられるようになります。
既にHENNGE Oneをご利用中のお客様は、ご不明点などございましたら、弊社担当営業・ご契約元の代理店までお問い合わせください。
HENNGEは今後も、時代の変化に合わせ、テクノロジーを活用するための最適なソリューションを提供してまいります。