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HENNGE Oneの新機能「HENNGE Access Control ユーザープロビジョニング機能」の提供を開始

HENNGE株式会社は、働く環境の「安全性」と「利便性」を支えるクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」のID管理機能であるHENNGE Access Controlに、新たにユーザープロビジョニング機能を追加し、2024年7月23日から提供開始したことをお知らせします。
本機能は、HENNGE One ProおよびHENNGE IdP Proをご契約のお客様には追加料金なしでご利用いただけます。

◾️HENNGE Access Control ユーザープロビジョニング機能について

HENNGE Access Controlは、シングルサインオンによるID/パスワードの一元化と、アクセス制御による不正アクセス対策を実現する、HENNGE OneのID管理機能です。複数のクラウドサービスを利用する企業に、利便性と両立するセキュリティを提供します。
このたび提供開始したユーザープロビジョニング機能では、HENNGE Access Controlで作成されたユーザー情報を、連携しているクラウドサービスに同期することが可能です。

企業においてクラウドサービスの利用が加速する中、従業員の入社・退社や異動に伴うアカウント管理業務の負担が増大しています。また、アカウント管理の煩雑さから、退職者アカウントの削除漏れや、異動に伴うアクセス権限変更の遅れなどが発生することで、新たなセキュリティリスクが生まれています。

HENNGE Access Controlのユーザープロビジョニング機能を利用することで、HENNGE Access Controlで作成されたユーザー情報を連携しているクラウドサービスに対して同期できるようになり、IDライフサイクル管理を自動化できます。

  • 提供プラン:HENNGE One Pro、HENNGE IdP Proの標準機能として提供
  • 連携対応サービス:Cybozu.com、Salesforce.com(2024年7月23日現在。今後も連携サービスを拡充予定です。)

既にHENNGE Oneをご利用中のお客様は、ご不明点などございましたら、弊社担当営業・ご契約元の代理店までお問い合わせください。

HENNGEは今後も、時代の変化に合わせ、テクノロジーを活用するための最適なソリューションを提供してまいります。