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HENNGE、標的型攻撃メール対策サービス「Tadrill」を200ライセンスから導入可能に

HENNGE株式会社は、2026年1月より、標的型攻撃メール対策サービス「HENNGE Tadrill(タドリル)」の最低契約ライセンス数を、従来の500ライセンスから200ライセンスに変更することをお知らせします。

Tadrillは、標的型攻撃メールへの対策を社内に定着させるためのソリューションです。企業の事業継続を脅かす「ランサムウェア」被害の多くは、メールを起点とした侵入から発生しています。そのため、企業のセキュリティ対策においては、システムによる防御に加え、従業員の意識向上が不可欠です。Tadrillは、「回数無制限の訓練メール配信機能」と、「不審メールの報告機能」をワンストップで提供することで、訓練時だけでなく平時においても、従業員が不審なメールに適切な対応を取れるよう、意識と行動の定着を促します。

これまでTadrillは、主に中堅・大企業のお客様を中心にご利用いただいてきましたが、昨今、ランサムウェアを含むサイバー攻撃のターゲットはサプライチェーン全体に拡大しています。そのため、事業規模に関わらず、全社的なセキュリティ意識向上の底上げがますます重要になっています。今回の変更は、これまで導入規模の面でご検討が難しかったお客様からの多くのご要望にお応えするものです。

このたびの最低ライセンス数の変更により、より幅広い規模の企業様で柔軟にTadrillをご利用いただけるようになります。HENNGEは、より多くのお客様が組織のセキュリティ体制強化を実現できるよう支援してまいります。

  標的型攻撃メール対策サービス Tadrillの詳細はこちら

すでにHENNGE Oneをご利用中のお客様が、Tadrillの導入を検討される場合は、弊社担当営業・ご契約元の代理店までお問い合わせください。

HENNGE Oneのご利用がなく、新たにTadrillの導入を検討される場合は、one-partner@hennge.com までお問い合わせください。


HENNGEは今後も、クラウドサービスやSaaSを安全かつ便利に活用するためのソリューションを広く提供することで、理念であるテクノロジーの解放を実現してまいります。