プレスリリース

HENNGE、BtoBスタートアップ特化のVC「DNX Ventures」のファンドへLP出資

HENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏)は、米国シリコンバレーと東京に拠点をおき、BtoBスタートアップに投資を行うベンチャーキャピタル「DNX Ventures(以下、DNX)」が創業初期のスタートアップに特化した「シードファンド」への出資を実行したことをお知らせいたします。

HENNGEではこれまでも事業シナジーを重視し、いくつかのBtoB SaaS企業に出資を行ってきました。一方で、今後の事業拡大を見据えるなかで、より多くのスタートアップとの接点を作るにはHENNGE単体では難しいと感じていました。

そこでこの度、BtoB、SaaSを主な領域とし、スタートアップとLP企業のパートナーシップに関して豊富な実績のあるDNXが立ち上げた、シード特化型の「シードファンド」にLP出資を行わせていただくことにいたしました。これにより、DNXとより一層強固な関係を築き、HENNGEの事業と親和性の高いスタートアップとの協業支援やパートナーシップの構築を目指してまいります。

HENNGEでは、BtoB x ITの領域でこれまで培ってきた経験をもとにスタートアップを支援することで、HENNGEの理念である「テクノロジーの解放」をより加速し、日本のIT業界の発展に寄与したいと考えております。

DNX Ventures マネージングパートナー・日本代表 倉林 陽様のコメント
この度日本のソフトウェアスタートアップの先駆者であるHENNGE様にシードファンドへのLP出資を頂きましたこと、大変嬉しく思います。シードファンド投資先のSaaSスタートアップとHENNGE様との間で、価値あるコラボレーションと知の還流が生まれるよう、DNXとして全力で支援していきます。

■「DNX」について
​​2011年より米国シリコンバレーと東京に拠点を構え、日米市場を中心にBtoBスタートアップへの投資を行っているベンチャーキャピタルファンドです。これまでにメイン・アネックス・シードと合計5つのファンド、累計約590億円を運用し、日米を中心に100社以上のスタートアップ企業へ投資を実行、16社をエグジットに導いてきました。
また、事業開発・スタートアップとの協業を目指す事業会社を対象に、160件を超える日本の企業様のスタートアップとのパートナーシップおよび協業を支援する等、豊富な実績を残しています。(数値は2021年8月11日時点)
詳細:https://dnx.vc/jp

■「シードファンド」について
日本のシードスタートアップへの投資を目的にDNXが創設した、シードに特化したファンドです。有望なスタートアップへシード期から投資を実行し、成長支援を伴走することで、シリーズAでの投資をターゲットとしたDNXの中心的ファンドへの出資にシームレスに繋げ、日本でのスタートアップ投資の一層の強化を狙いとしています。

■HENNGE株式会社について
「テクノロジーの解放」を理念に、独自の技術や時代に即した新しいテクノロジーを探し出し、他社に先駆けて、テクノロジーと現実の間のギャップを埋めるサービスを開発しています。

会社名:HENNGE株式会社
証券コード:4475
所在地:東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
代表者:代表取締役社長 小椋 一宏
URL: https://hennge.com/

<本リリースに関するお問い合わせ先>
HENNGE株式会社
Corporate Communication Division
TEL:03-6415-3660
E-mail:info@hennge.com 担当:山本

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