HENNGE は2022年4月6日〜8日、 東京ビッグサイトで開かれた日本最大の IT展示会 「Japan IT Week 【春】」 (JIW) に出展し、 主力製品のクラウドセキュリティ 「HENNGE One」 をアピールしました。
新型コロナウイルスの影響で、 約2年ぶりに実現したリアルイベントの出展。 会場の様子を、 広報 ・ 矢野が写真とともにお伝えします!
HENNGE のJIW は、 すでに会場の外から始まっていました。
りんかい線の国際展示場駅で降車し、
ホームのエスカレーターに乗ろうとすると・・・
壁一面に、 ウルトラマンとヘンゲワンの文字が!!
4月4日から放送を始めた、 ウルトラマンを起用したHENNGE の新テレビCM に合わせて、
ウルトラマンや怪獣たちの広告がずらり。
改札階に上るまでに、 決めポーズでHENNGE One をアピールするパネル10枚が次々と現れ、
強烈なインパクトを残していました。
会場入り前から気持ちが一気に高まります。
駅から少し歩くと、 快晴の空の下、 東京ビッグサイトが見えてきました。
大勢の人の流れに沿って情報セキュリティEXPO の会場に入り、
HENNGE のブースを探そうとしていると・・・
いた!!ウルトラマン!!!
入り口から入ってすぐの大きなブースに、 一際目立つウルトラマンの等身大パネルがありました。
「シャアッ」 の掛け声が今にも聞こえてきそうです。
こちらがHENNGE のブースです。
CM にも出演している怪獣のダダ (左) とバルタン星人 (右) 、 カネゴン (下) も
HENNGE One の特徴や解決できる脅威をアピールしています。
ウルトラマンに登場する「科学特捜隊」(通称:科特隊)に扮したスタッフも登場。
オレンジ色の衣装が目を引きます。
ウルトラマンにちなんだノベルティグッズもこんなに用意。
(左上から時計回りに)電子メモパッド、 サーモスの水筒、 消毒スプレーボトル、 うちわ、 Tシャツ、 ステッカー、 コースター、 マスク・・・
まさにウルトラマンの世界観一色です!
ブースでは、 HENNGE One について説明するステージのほか、
HENNGE One の二つの機能 「IdP Edition」 「E-Mail Security Edition」 を
機能別に紹介するコーナーもあり、 どこも大盛況でした。
ブースでHENNGE One の説明をしていたCloud Sales Division の菅野さんに、 お話を伺いました。
菅野さん
「普段の商談はほぼオンラインなので、 お客様と直接お話できるリアルイベントは、 とても楽しかったです。
駅でのウルトラマン広告の効果で、 HENNGE を知っている ・ 知らないにかかわらず、 多くのお客様がブースを訪れてくださいました。 特に標的型攻撃対策などセキュリティ強化に対する情報収集を積極的にしていると感じました。 JIW をきっかけに、 HENNGE One をもっと多くのお客様に広げていきたいです」
また、 HENNGE のユーザーコミュニティ「chameleon」の紹介コーナーでは
SNS で 「プチバズり」 した、 「情シスすごろく」 の試作品展示もありました。
「情シスすごろく」 とは、 「新しい会社に転職してきたばかりの情報システム部の社員として、 最も体力を残したプレイヤーが勝ち」 というルールのすごろくです。カードを見てみると 「朝イチで留守電に 『社用携帯電話を無くした』 というメッセージが入っていた」 「新しいSaaS導入を検討していたが、 情シス内で意見が割れ、 言い争いになる」 など、 まさに 「あるある」 な内容です。
ブースを訪れた参加者の方は、 「内容が情シスにはリアルで面白い」 「購入したい」 と興味津々でした。
制作を担当したCustomer Success Division の安江さんに、 狙いを聞いてみました。
安江さん
「情シスすごろくは、 chameleon をより盛り上げようと企画しました。 きっかけは、 以前chameleon 上でユーザー会を開いた際、 情報システム部同士の 『あるある』 で結構盛り上がったので、 こういった共通の話題があれば参加者同士で楽しんで交流や情報交換ができるのでは? と思ったことです。
「あるある」 をテーマにイベントを開いてもいいのですが、 別の方法で何かできないかな、 と考えた時にボードゲームなら業界の異なる情シス同士や情シス以外の方でも楽しめると思い、 『架空の企業の情シス業務』 をテーマにしたすごろくを発案しました。 制作時のこだわりとしては、 リアルな 『情シスのあるある』 を実際に社内の情シス出身メンバーらからヒアリングしたことと、 著名なボードゲームクリエイターの方とコラボして完成させたことです。
予想以上に反響が大きく、 またchameleon のユーザー様からも好評で嬉しいです。 将来的には今回の試作品版をバージョンアップした製品版を作りたいですね。 今後コロナが収束すれば、 オフラインでHENNGE ユーザーの皆様にも遊んでもらいたいですし、 chameleon の活性化だけでなく、 HENNGE の認知度向上にもつながればいいなと思っています」
JIW最終日のこの日 (4月8日) 、 HENNGE はブース出展だけでなく、
代表取締役社長兼CTO (最高技術責任者) の小椋さんによる講演も行いました。
HENNGE の歴史やサービスのほか、
多様性を尊重する文化や挑戦を後押しする社風が生まれた経緯などを
大勢の方に聴いていただきました。
最後に、 JIW 出展を担当したCorporate Communication Division の水谷さんに、 お話を伺いました。
水谷さん
「最近はサイバー攻撃がホットな話題ということや、 ウルトラマンのCM や広告の効果もあり、 お客様の中でHENNGE の認知は高まり、 積極的に情報収集してくださっていると感じました。
オフラインのイベントに出展したのは、 2020年1月の 『Japan IT Week 関西』 が最後だったので本当に久しぶりでしたが、 やはり 『手触り感』 が違うなと感じました。 デモやパンフレットを使いながら対面で説明すると、 お客様の理解も深まりますし、 こちらの話せる内容も深まります。
今後もオフラインとデジタルのマルチチャネルで、 HENNGE One を多くのお客様に届けていきたいです」
私 (矢野) 自身、 初めてのオフラインイベント、 JIW でしたが、
オフラインならではの熱気や盛り上がりを存分に感じられた1日でした。
今後もさまざまなオフラインイベントに参加し、 HENNGE サービスの魅力を伝えるとともに、 ITトレンドを探っていこうと思います!
※HENNGEでは一緒に、 変化する・チャレンジする、 メンバーを募集しています。 募集中の職種に関してはこちらをご参照ください。