2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」では、「2025年の崖」をキーワードに、日本企業が既存のITシステムの課題を克服し、DXに取り組むことの重要性と危機感を強調しました。
しかし、現在も企業のDXは『二極化』が進んでいます。DXに重要なのは、自社に適したITインフラを構築し、ビジネス構造を変革することです。また、DXの推進に伴いセキュリティリスクも増加している点にも目を向けなければなりません。“ITインフラの構築やセキュリティ体制の在り方”を見直し、方向性を見定めることが重要なカギを握っているといえます。
本イベントでは、DXレポート1&2の旗振り役として、経済産業省「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」委員も務める山本 修一郎 教授をお招きし、“日本企業における現状と課題”、“成功と失敗の事例”などについてお話をいただきます。また、後半では、ご参加いただく皆様とともに、今後の勝ち抜き方・戦い方のヒントを、ディスカッション形式で考察してまいります。
これからの日本企業をけん引するITリーダーの皆様にご参加いただき、迫る「2025年の崖」に向けた課題整理とDX成功に向けて前進する機会となれば幸いです。
イベント名 | ITリーダーズ・ラウンドテーブル in 大阪 進むDXの二極化、これからの戦い方 ~迫る「2025年の崖」 今、見直すべきITインフラとセキュリティ戦略~ |
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イベント開催日 | 2023年8月1日(火) 15:00〜18:00 |
登壇内容・日時 | 15:00~15:10 オープニング 15:10~15:20 参加者自己紹介 15:20~15:50 基調講演「日本企業にみられるDXの二極化」 名古屋国際工科専門職大学 情報工学科 教授 山本 修一郎 氏 15:50~16:00 コーヒーブレイク 16:00~17:15 ダイアログセッション「迫る『2025年の崖』今、見直すべきITインフラとセキュリティ戦略」 東洋紡株式会社 執行役員 CDO デジタル戦略総括部長 矢吹 哲朗 氏 住友化学株式会社 ITスペシャルアドバイザー 兼 SUMIKA DX ACCENT株式会社 代表取締役社長 土佐 泰夫 氏 17:15~18:00 ネットワーキング交流会 |
会場 | ザ・リッツ・カールトン大阪 4F 「ザ・テラスルーム」 (大阪府大阪市北区梅田2-5-25) |
主催 | 株式会社ビジネス・フォーラム事務局 / HENNGE株式会社 |
対象 | 情報システム・IT部門、デジタル推進部門、経営企画部門等におけるご責任者ほか、ITリーダーの方々 |
参加費 | 無料ご招待 |