HENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏)は、株式会社ローソン銀行(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鶴田 直樹)において、SaaSサービスのアクセス制御および社内メール送信管理サービス「HENNGE One」とクラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」が導入されたことを発表します。これにより、ローソン銀行では、クラウドサービスへのアクセス制御、社内メール送信の管理、お客さまへのメールの即時通知などが可能となりました。
ATMを起点にさまざまなサービスを提供するローソン銀行では、会社の設立当初からHENNGE Oneを導入し、社内システムをセキュアに利用しています。導入に当たり複数のサービスを比較検討された結果、国際規格を満たした安定稼働のクオリティや、他社の導入実績などが決め手となり、HENNGE Oneが採用されました。
HENNGE Oneのメール送信管理サービスの利用により、新型コロナウイルスの感染拡大後も外部へのメール送信がセキュアに行えたことでスムーズに在宅勤務に切り替えられ、強固なセキュリティを保ちながら安定的に仕事を続けられています。また、Customers Mail Cloudもサービス利用申込みの受付けや手続き完了のお知らせなどの場面で利用されています。
鶴田 直樹 代表取締役社長のコメント
「HENNGEは様々な課題に対して常に問題意識を持ち、一緒に議論を重ねながら解決しようとする会社です。我々も『これはできない』という既成概念の外で新しいことに取り組んでいく立場ですので、相通じ合う部分があると思っています。今後も、ぜひ一緒にいろいろな課題解決に向けて取り組んでいければと思っています。」
HENNGEは今後も、HENNGE One、Customers Mail Cloudの導入などを通じて、クラウドサービス活用を支援してまいります。
■導入事例について
日経ビジネス電子版Specialの特集「デジタル変革への取り組み」でご紹介しています。
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■HENNGE Oneについて
Microsoft 365、Google Workspace、Box、LINE WORKSなど、複数のクラウドサービスへのセキュアなアクセスとシングルサインオンを実現するSaaS認証基盤(IDaaS)です。クラウドメールの誤送信や標的型攻撃対策、メール監査機能など、幅広いメールセキュリティにも対応しています。多くのクラウドサービスと連携し、金融や大手企業、行政機関など幅広い業種・業態に導入されています。
URL:https://hennge.com/jp/service/one/
■Customers Mail Cloudについて
即時メールや大量メールなどを簡単・確実にユーザーに届けられる、サーバー管理不要のクラウド型メール配信サービスです。お客様ごとに専用のメール配信基盤を構築しているため、メール配信性能の増強や専用IPの提供、夜間のメール配信禁止など、業務に適した機能を提供できます。強固なセキュリティ対策も行っており、金融・官公庁・大手企業など幅広い業種の企業や団体に利用されています。
URL:https://smtps.jp/
■HENNGE株式会社について
1996年11月に設立。「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業です。複数のクラウドサービスのID/パスワードを統合管理するクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」をはじめ、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」、自治体と住民対象の双方向コミュニケーションサービス「SumaMachi」を提供しています。2019年10月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。
社名の「HENNGE(へんげ)」は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせ、あらゆる変化に挑むとの決意を表しています。
会社名:HENNGE株式会社
証券コード:4475
所在地:東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
代表者:代表取締役社長 小椋 一宏
URL: https://hennge.com/
<本リリースに関するお問い合わせ先>
HENNGE株式会社
Corporate Communication Division
TEL:03-6415-3660
E-mail:info@hennge.com 担当:山本
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。