HENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏)は、クラウド稟議・ワークフローシステム「kickflow」を提供する株式会社kickflow(本社:東京都千代田区、代表取締役:重松 泰斗)への出資を実行したことをお知らせいたします。
HENNGEはこれまでも、事業シナジーの高いBtoB SaaS企業に出資を行い、ともに成長してきました。この度、kickflowのクラウド稟議・ワークフローシステム「kickflow」についても、両社がともに企業の情報システム部門向けのサービスを提供していることもあり、双方の事業シナジーを生み出すことができると考え、出資させていただくことにいたしました。
この度の出資により、HENNGEは、企業向けSaaSを開発・販売する事業会社としてのノウハウを活かし、kickflowの営業面、事業面、技術面を支援してまいります。また、顧客紹介や販売支援などを通じて、両社の顧客に提供する価値の最大化を目指してまいります。
株式会社kickflow 代表取締役 重松 泰斗様のコメント
もともと本件が動き始める前にHENNGEさんへのkickflow導入が決まっており、利用者としてプロダクトを評価いただいた上でのご縁となったことを嬉しく思います。HENNGEさんと当社では提供するソリューションは違えど、主要な提供先の企業規模(エンタープライズ)や導入部署(情報システム部)が同じです。エンタープライズ向け課題解決の大先輩であるHENNGEさんに色々と教えていただきながら、kickflowの成長スピードを高めていけると信じています。
■エンタープライズ向け次世代のクラウドワークフロー「kickflow」について
ワークフロー製品はこれまで紙で行っていた稟議申請をより効率化し企業の意思決定に大きな変化をもたらしました。しかし中小企業向けのワークフロー製品は数多く登場する中で、「従業員が数百〜数万名の中規模から大企業でも使える」「部署の数が多く、人事異動のメンテナンスをラクにしたい」「グループ会社やホールディングス全体で利用したい」といったニーズに応えられるクラウド型のワークフローを望む声が増えてきました。kickflowはこうした中規模から大企業の皆様が待ち望んだ次世代のエンタープライズ企業向けクラウドワークフローです。
URL:https://kickflow.com/
■株式会社kickflowについて
kickflowは、SmartHRのグループ会社として2020年2月に設立し、昨年MBO(マネジメント・バイアウト)を実施しました。稟議・ワークフローシステムはクラウド製品の選択肢が少ない点に着目し、オンプレミスとクラウドの良いとこ取りを目指した次世代のクラウドワークフロー「kickflow」をリリース。圧倒的な使いやすさと管理のしやすさで、企業の意思決定とデジタル戦略を速くし、業務効率化を後押ししています。
会社名:株式会社kickflow
所在地:東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者:代表取締役 重松 泰斗
URL:https://kickflow.com/
■HENNGE株式会社について
1996年11月に設立。「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業です。複数のクラウドサービスのID/パスワードを統合管理するクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」をはじめ、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」、自治体と住民対象の双方向コミュニケーションサービス「SumaMachi」を提供しています。2019年10月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。
社名の「HENNGE(へんげ)」は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせ、あらゆる変化に挑むとの決意を表しています。
会社名:HENNGE株式会社
証券コード:4475
所在地:東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
代表者:代表取締役社長 小椋 一宏
URL: https://hennge.com/
<本リリースに関するお問い合わせ先>
HENNGE株式会社
Corporate Communication Division
TEL:03-6415-3660
E-mail:info@hennge.com 担当:矢野
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。