プレスリリース

HENNGE、AWS Marketplaceでクラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」の提供を開始

HENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏)は、アマゾンウェブサービス(AWS)が展開するAWS Marketplaceにおいて、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud(CMC)」の提供を開始したことをお知らせします。

CMCは、高い到達率と可用性、強固なセキュリティを備えたクラウド型のメール配信サービスです。インターネットバンキングの取引確定通知や電子チケットの発券通知など、確実に届くことが求められるメールを配信する企業に活用されています。

AWS Marketplaceは、AWSが展開するオンラインソフトウェアストアです。AWSユーザーは、セキュリティ、ビジネスアプリ、機械学習など幅広いソフトウェアの中から、自社に必要なサービスを検索して、購入・導入することができます。

この度、CMCがAWS Marketplace経由で利用可能になったことで、AWSのユーザーは初期導入にかかる時間を大幅に短縮でき、AWSのエージェントによるサポートを受けながらCMCを利用することができます。また、CMCの利用料はAWSの請求システムと連携しているため、既存のAWSの請求契約のもとで一括処理することも可能となります。

HENNGEは今後も、理念である「テクノロジーの解放」を目指し、よりよいサービスの開発はもちろんのこと、多くのユーザーがサービスにアクセスできるよう、販売チャネルの拡充・多様化を推進してまいります。

Customers Mail Cloudについて
「Customers Mail Cloud」は、銀行、クレジットカード、保険、証券等の大手金融機関をはじめ、大手通信キャリア、官公庁・自治体など幅広い業種の企業・団体に利用されているクラウド型メール配信サービスです。

近年は、社内システムが生成するメール(※1)の送信課題において、企業が保有するオンプレミスのSMTPサーバーを廃止する際の代替となる「クラウド型SMTPサーバー」としても導入が進んでおり、企業のDXに貢献するクラウドサービスとして高い評価を受けています。
URL:https://smtps.jp/

※1 複合機などの事務機器や、生産管理、勤怠管理、ワークフローなどの社内業務アプリケーションが生成し、送信する各種メール

■HENNGE株式会社について
1996年11月に設立。「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業です。シングルサインオン(SSO)、アクセス制御、メールセキュリティ、セキュアなファイル共有など、多岐にわたる機能を備えた国内シェアNo.1(※2)のクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」や、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」を提供しています。2019年10月、東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に上場。
社名の「HENNGE(へんげ)」は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせ、あらゆる変化に挑むとの決意を表しています。

会社名:HENNGE株式会社
証券コード:4475
所在地:東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
代表者:代表取締役社⻑CEO兼CTO 小椋 一宏
URL: https://hennge.com/

※2 出典:ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2025」IDaaS市場:ベンダー別売上金額シェアにて2021年度、2022年度、2023年度、2024年度予測の4年連続で1位を獲得

<本リリースに関するお問い合わせ先>
HENNGE株式会社
Corporate Communication Division
TEL:03-6415-3660
E-mail:info@hennge.com 担当:山本

*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。