メール脅威対策 for Microsoft 365

HENNGE Cloud Protection

メールを利用したサイバー攻撃の脅威

「サイバー攻撃」は2000年ごろから認知され始めてきましたが、近年その攻撃手段は悪質化・巧妙化しています。
特にメールを起因としたフィッシング詐欺、ランサムウェア攻撃、標的型攻撃などは後を絶ちません。
日々進化し高度化するサイバー攻撃に対して従来のウイルス対策ソフトウェアによる対策だけでは難しくなってきています。

マルウェアの送付・感染

フィッシングサイトに誘導して情報を読み取る

標的攻撃のために情報を読み取る

Microsoft 365のメールに連携して脅威保護、
サイバー攻撃対策ソリューション
“HENNGE Cloud Protection”

Microsoft 365と連携し、メールをはじめとしたMicrosoft 365上のExchangeアイテムを脅威から保護するサービスです。
Exchangeアイテム(メール、カレンダーの予定表、連絡先)に含まれる有害なコンテンツをスキャンし、ウイルス、トロイの木馬、ランサムウェア、その他の高度なマルウェアから保護。サンドボックスにより不審なファイルを動的に解析し、悪質な行動を安全に検知します。
※HENNGE Cloud Protectionは、Google Workspaceとは連携できません。

HENNGE Cloud Protection diagram

従来のサービスとの比較

HENNGE Cloud Protection
【API連携型】

HENNGE Cloud Protection diagram02

従来のサービス
【ゲートウェイ型クラウドセキュリティ】

HENNGE Cloud Protection diagram03

5つのポイント

Point1

未知の脅威の検知

既知だけではなく未知の脅威、悪質なURLやフィッシングURLのスキャンが可能。

Point2

広範囲なスキャン対象

Exchange Onlineの受信トレイメールやカレンダー等もスキャン可能。さらにSharePoint Online、Teams、OneDriveへのマルウェア検知にも対応。

Point3

侵害アカウントの検知

侵害されたアカウントを検出し身元の確認やパスワード変更など被害の最小化に向けた早期対策検討への支援。

Point4

社内宛も検知対象

API連携型のため、社内宛の送受信メールもスキャンが可能。
乗っ取られたメールアドレスが悪用メールにされない対策にも有効。

Point5

API連携型のメリット

大掛かりな構築作業はなく直ぐに導入可能。ゲートウェイ型のようにサービス障害時にメール配送がストップしてしまう懸念も不要。