GIGAスクール構想 一人一台端末のセキュリティ対策 ー教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインより解説ー

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社会全体でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、ビジネスシーンはもちろん、学校・教育現場の基盤としても ICT(Information and Communication Technology / 情報通信技術)​​は必要不可欠な存在になりつつあります。

しかし、日本の教育現場でのICT化はあまり進んでいるとはいえず、世界各国に比べて遅れをとっている状態でした。そのような社会的背景を踏まえ、日本でも「GIGAスクール構想」に基づき、児童生徒に1人1台の端末活用や1人1アカウントの付与・教育用クラウドアプリ環境の整備が行われ、教育のICT化が大きく推進されました。整備の基盤として大きく貢献したのが「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」です。

本書では、「GIGAスクール構想」によるICT環境のセキュリティに対して、今後の方向性や派生して考えるべき項目を大幅に整理・追加した、令和4年3月版について解説します。

資料の内容は以下の通りです。

  • 学校で扱う情報資産管理の考え方
  • 学習系情報(GIGAスクール構想における児童生徒1人1台端末・クラウド利活用時の情報セキュリティ対策)
  • 校務系情報(校務系システムやオンプレミス環境等を対象とした情報セキュリティ対策
  • HENNGE Oneで実現するクラウドセキュリティ